2015年のウィンダムチャンピオンシップで10位タイと久々にトップ10フィニッシュをし、復活が期待されたタイガー・ウッズですが、その後、3度目の腰の手術を行う事態となりました。

2016年に入ってマスターズ、プレイヤーズ、全米オープン、自身が主催するクイッケンローンズナショナルなどで復帰するのではないかとも予想されていました。

しかし、2016年は一度もプレーをしていない状態で、さらに全米プロゴルフ選手権の出場を辞退することが発表され、さらに今季中はプレーしないことが確実となりました。


スポンサーリンク


全米プロゴルフ選手権だけでなく残りの試合の出場も難しく

タイガー・ウッズが4つのメジャー全てに出場しないのはプロキャリア初のこととなります。

クイッケンローンズナショナルの時点では以下のように話していました。

“It’s about (playing) four or five days in a row. It’s about me playing 36 holes daily, getting up to speed and playing,” he said. “I’m not quite there yet. I’m trying to get there as fast as I can. I’m trying to do it right at the same time. As you know, I’ve pushed through a lot of injuries and rehabs in the past. I’m trying to do it correctly this time. I need to get to where I can strength-wise handle the workload of playing out here on a weekly basis.”

『問題は4日間、5日間連続でプレーできるかどうかだ。毎日36ホールがプレーできるだけのスピードなどを取り戻せるかの問題。まだそこには至っていない。できるだけ早くその状態になれるように努力している。それと同時にそれを正しくやれるようにも務めている。知っての通り、過去に多くの負傷をし、リハビリを急いできた。私は今回は間違いなくやれるように努力している。』

この時点での内容では、これまで復帰のためのリハビリで焦ってしまった面があったので、同じミステイクをしないように慎重にやっていると話しています。

そしてゴルフができないわけではないが、あくまでもPGAツアーで戦うコンディションではないということを理由に出場を見送っていることを示唆しています。

この時点でもいつ復帰するかということに関しては、明確に答えることはなかったのですが、ゴルフチャンネルの電子版が今季の復帰は絶望になったことを以下のように伝えました。

In an email to GolfChannel.com, Woods’ agent, Mark Steinberg, said: “Continuing to make progress, but simply not ready for PGA. Will not play in the ’15/’16 season and will continue to rehab and work hard to then assess when he starts play for the ’16/’17 season.”

『タイガー・ウッズの代理人であるマーク・ステインバーグ氏がゴルフチャンネル電子版に送ってきたE-mailでは「復帰に向けて進展しているが、単純に2015-16シーズンのPGAツアーでプレーするところまでには至っていないので、リハビリとトレーニングをハードに行い2016-17シーズンのどこで復帰ができるかを見定めていく」と記されていた。』

この時点で全米プロゴルフ選手権だけでなく、2015-16シーズンのPGAツアーには出場せずに、2016-17シーズンのどこかで復帰をする予定であることが明らかになりました。

タイガー・ウッズは2014年4月から2015年10月にかけて3度の腰の手術を行っていて、一番最近の手術はウィンダムチャンピオンシップ2015でトップ10フィニッシュしてから3週間後のことでした。

その手術の前には2015-16シーズン開幕戦のフライズドットコムオープンにも出場予定だったのですが、当然のことながら出場はキャンセルされました。

2005年のバルタスロール・ゴルフクラブで開催された全米プロゴルフ選手権では5位タイでフィニッシュするなど相性が悪くないコースだっただけに、復帰も期待されましたが、残念ながら今季の復帰は難しくなりました。

注目したいのは2016-17シーズンのPGAツアーにいつ戻ってくるのかというところです。

タイガー・ウッズは今年の12月末で41歳となりますが、ライバルとしてしのぎを削ったフィル・ミケルソンは43歳で全英オープンを制しました。

焦らずにしっかりと治して、再びタイガー・ウッズが健在であることを示すプレーを見せてくれることを願っています。

スポンサーリンク

スポンサーリンク