タイガー・ウッズは世界ランク1位とフェデックスカップ1位の歴代No.1

PGAツアーの2015-16シーズンはフェデックスカップ(FedExCup)のシステムが導入されてから10年目のシーズンとなります。

ウィンダムチャンピオンシップ2016が終了した時点で、フェデックスカップランクは380週にわたって行われているのですが、タイガー・ウッズがフェデックスカップ(FedExCup)ランク1位を守り続けた期間でもNO.1となっているようです。

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フェデックスカップ(FedExCup)ランキング1位の保持期間は歴代NO.1

PGAツアー公式サイトの2016年8月21日付けの“All-time FedExCup No. 1s”という記事で、歴代のフェデックスカップ(FedExCup)ランク1位となった選手たちと、その期間をランキングしています。

そのランキングは以下のとおりとなっています。

Rank Player(s) Weeks
at No. 1
1 タイガー・ウッズ 83
2 ジミー・ウォーカー 48
3 アーニー・エルス 22
4 ジョーダン・スピース 21
5 ビジェイ・シン 15
6 ジェイソン・デイ
ジェフ・オギルビー
14
8 マーク・ウィルソン 12
9 ブラント・スネデカー 11
10 アダム・スコット
ダスティン・ジョンソン
10
12 ザック・ジョンソン
ニック・ワトニー
9
14 ハンター・メイハン
スティーブ・ストリッカー
8
16 ジェイソン・ダフナー
ケビン・キスナー
ローリー・マキロイ
6
19 チャールズ・ハウエル3世
カイル・スタンリー
ババ・ワトソン
5
22 K.J.チョイ
ルーク・ドナルド
ロバート・ストレブ
ジョンソン・ワグナー
4
26 ベ・サンムン
ジョナサン・バード
マット・クーチャー
フィル・ミケルソン
ケニー・ペリー
ウェブ・シンプソン
3
32 ブライアン・ゲイ
ビル・ハース
クリス・カーク
ライアン・パーマー
ジャスティン・トーマス
2
37 ダニエル・チョプラ
ジム・フューリック
エミリアーノ・グリージョ
ラッセル・ヘンリー
J.B.ホームズ
ビリー・ホーシェル
スマイリー・カウフマン
ラッセル・ノックス
ベン・マーティン
ジョン・ロリンズ
ヘンリック・ステンソン
ジョナサン・ベガス
1

フェデックスカップ(FedExCup)ランキングはシーズンが終了すると全ての選手がゼロにリセットされるため、シーズン序盤に優勝することで、世界ランキングに比較すれば簡単にランキング1位になることができます。

しかし、逆に簡単に他の選手にも逆転されることにもなりますので、多くの週にわたってランク1位を維持するのは、1シーズンにおいて複数回優勝しないと難しくなります。

その点ではタイガー・ウッズは1シーズンに5勝、7勝と圧倒的な強さを見せていましたので、長期間にわたりランク1位をキープすることができたのは当然のことと言えます。

特筆すべきは、これはフェデックスカップ(FedExCup)ランクが導入された2007年からのもので、シーズン9勝を上げた2000年、8勝の1999年などは含まれていないことです。

仮にタイガー・ウッズがプロ転向した時点から、このフェデックスカップ(FedExCup)ランクがあれば、その期間はとてつもない長さになったことは間違いありません。

そのことは世界ランキング1位を保持した期間の長さからも容易に想像できます。

世界ランキング1位の保持期間は他の追随を許さない長さに

タイガー・ウッズは現行の世界ランキングシステムが導入されてから最多となる683週(2016年8月24日現在)も世界ランク1位となっています。

現在のトッププレイヤーたちではロリー・マキロイが95週、ルーク・ドナルドが56週、ジェイソン・デイとジョーダン・スピースが26週、リー・ウエストウッドが22週、アダム・スコットが11週、マルティン・カイマーが8週と他を全く寄せ付けない圧倒的な数字です。(いずれも2016年8月24日現在)

歴代2位となるのがグレッグ・ノーマンですが331週のため、タイガー・ウッズは2倍以上の期間にわたりその座を守り続けてきたことになります。

それ以下になると歴代3位のニック・ファルドが97週、歴代4位のロリー・マキロイが95週と3桁にのっていません。

このような歴代ランキングを見ても、タイガー・ウッズが長期間にわたり圧倒的な強さを誇っていたことを、あらためて確認することができます。

このタイガー・ウッズの世界ランキング1位の保持期間は、現在のようにトッププレイヤーの層が厚くなってきている現状では、他の選手が抜くことが可能かどうかもわからない数字です。

様々な面においてタイガー・ウッズはレジェンドの中のレジェンドと言わざるを得ず、ゴルフファンにとっては同じ時代を過ごせたことは大きな幸運です。

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